当院のインプラント治療
当院のインプラントの特徴
1回法と2回法の比較
1回法では、外科手術を1回のみ行います。2回法と比較をすると当たり前の事ですが、非常に心身的疲労が少なくなります。手術でインプラントを埋め込んだ後、 インプラント部分の一部を顎骨の外に出しておき、その後、インプラントと骨との結合期間を経て、外に出しておいた部分にアバットメントを装着し、人工歯を取り付けます。
歯ぐきを切開するという外科手術が一回で済むことが最大のメリットです。また、外科手術が1回で済むので費用を抑える事が出来ます。
1回法と2回法の比較
項目 | 1回法 | 2回法 |
---|---|---|
手術回数 | 1回 | 2回 |
成功率 | ◎ | ◎ |
安全性 | ◎ | ◎ |
骨移植 | △ | ◎ |
治療期間 | 短い | 長い |
費用 | 安い | 高い |
無切開インプラントのメリット・デメリット
- 歯ぐきを切らないでメスを使わずにインプラントの手術を行います。
- 術中・術後の腫れ・痛み・出血はほとんどありません。
- 手術時間を短縮できます。
- メスを使わないので患者さんの精神的不安が少なくてすみます。
- 歯ぐきの下にあります骨の状態を術者によって目で確認できません。
- 骨が少ない難しいケースでは困難です。
- 技術力の高い医師でなければ行う事ができません。
- CTが無いと治療を行えない。
歯科用CTとは?
最先端のデジタルテクノロジーを駆使し、従来のX線フィルム撮影に比べてより少ないX線照射線量で、より鮮明な画像を表示することができます。
診療チェアーの画面上で、 患者さんごとに確認することができるため、迅速に治療を行うことが出来ます。
これまでの歯科治療はレントゲンのみで行われていました。
しかし、レントゲンではみえてこない病態もあり、なかなか治らない歯も少なくありません。
この結果、レントゲンだけでは情報量が不足で、治せない原因を見つけることができず、闇雲に治療が続いてしまうこともあります。
CTは以前から医科の中では普及していましたが、医科のCTでは歯の周りの小さいものに対しての診断はなかなか難しいという歴史がありました。
最近、歯科用のCTが普及し始めています。レントゲンの情報にCTの情報をプラスすることで診断精度が向上しました。
これにより、なかなか治らない歯の原因がわかることもあります。また、安全にインプラント治療や外科手術を行えるようになりました。
しかし、CTやレントゲン撮影に対して放射線の被曝という問題は無視できません!
被爆する放射線量はデジタル化によりかなり少なくなっています。
撮影には必ず撮影が必要である理由があります。正当な理由なしに撮影は行いません。撮影には放射線防護に十分注意をはらっています。被爆に関してご心配などございましたらご相談ください。
当クリニックではCTを用いて適切な診断、安全な治療を第一に考えています。
インプラント成功する為の手術前の確かな検査
従来のX線写真は2次元的な平面での診断しかできませんが、歯科用CTスキャンでは3次元の立体画像でのレベルに変わるので、より多くの情報が得られます。
- 一般のレントゲンで見えなかった部分が容易に確認できるようになりました。顎の内部構造なども、リアルに見えます。
- 顎や歯だけでなく、上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態、病巣などを立体画像で確認できます。
- インプラントだけでなく、矯正や根管治療、親知らずなど、幅広く歯科治療に応用することができ、正確な審査・診断により、治療の安全性を高めます。歯科用CTスキャンは、歯科治療において大きな役割を果たしています。
- 住所
479-0831
愛知県常滑市錦町3丁目500番地 - 最寄り駅
名鉄常滑線 多屋駅、常滑駅 - 診療時間
- 平日
- 10:00~13:00 15:00~20:00
- 土曜日
- 10:00~13:00 15:00~18:00
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木曜日、日曜日、祝日